こんにちは!
千葉県野田市を拠点に、鉄骨工事や鍛冶工事を手がける株式会社出口工業です。
鉄骨造、鉄筋造という言葉を聞いたことはあっても、それぞれの違いがわからないという方は多いのではないでしょうか。
今回は、鉄骨造と鉄筋造、それぞれ何が異なるのかを解説しますので、興味がある方はぜひ最後までご覧ください。
鉄骨と鉄筋の違い
鋼材を建物の骨組みなどとして活用できるように加工したもののことを鉄骨と呼び、6mm以上の鉄骨を重量鉄骨、それ未満のものは軽量鉄骨に分類されます。
一方、鉄筋とは鋼材でできた棒のことをそのように呼び、コンクリートの中に埋め込んで建物の強化を目的として使用されています。
法定耐用年数は軽量鉄骨を使用した建物が19~27年程度、重量鉄骨を使用した建物は34年程度、鉄筋コンクリートの建物は47年程度です。
木造の建物の法定耐用年数が22年ということを考えると、重量鉄骨や鉄筋コンクリートの建物の頑丈さがうかがえますね。
鉄骨造と鉄筋造どちらがいいの?
鉄骨造と鉄筋造、どちらの建物を選ぶべきかが気になるとは思うのですが、その答えは皆さまが何を求めているのか?ということで変わってきます。
まずコストを抑えたいのであれば、比較的建設費用を抑えやすい軽量鉄骨造の建物がおすすめです。
しかし厚さが薄い軽量鉄骨造の建物は、耐火性が低いというデメリットがあります。
また鉄筋造は、鉄筋とコンクリートで構成されていることもあって耐震性や防音性が非常に優れており、特に高層マンションやビルの建設、防音室などをつくりたい方におすすめです。
しかし間取りによっては音が響きやすくなるので、鉄筋造だからといって油断しないようにしましょうね。
鉄骨工事は確かな技術を持つ出口工業で!
鉄骨造と鉄筋造の違いについて簡単に解説いたしましたが、参考になりましたでしょうか。
弊社では皆さまのもとにご満足いただける鉄骨工事をお届けできるよう、公共職業訓練指導員の資格を持つ代表を筆頭に、一人ひとりのスタッフを丁寧に指導しております。
技術面のことだけでなく現場での安全にも十分配慮し、今まで無事故を継続してまいりました。
お見積もりのご相談などにも柔軟にご対応いたしますので、品質面でも安全性でも信頼できる鉄骨工事の業者をお探しでしたら、いつでもお気軽に出口工業にお問い合わせいただけますと幸いです。
それでは最後までご覧いただき、ありがとうございました。