こんにちは!
千葉県野田市を拠点に、鉄骨工事や鍛冶工事を手がける株式会社出口工業です。
重量鉄骨と軽量鉄骨という言葉を聞いたことがあるものの、何がどう違うのかご存じでない方は多いのではないでしょうか。
今回は、そんな皆さまに向けて、重量鉄骨と軽量鉄骨のメリットとデメリットを解説いたします!
これから建設工事を予定されている方や、いずれはマイホームを持ちたいとお考えの方は、ぜひ参考にご覧いただけますと幸いです。
重量鉄骨のメリット・デメリット
6mm以上の鋼材を使ったもののことを重量鉄骨と呼び、主に大型のビルやマンションなどの骨組みとして利用されています。
鋼材が厚いほど頑丈で耐久性も強くなり、鋼材の厚みによって法定耐用年数にも違いが出てきます。
重量鉄骨はこのような頑丈さを活かして大きく広い部屋をつくれる点、防音性にも優れている点がメリットですが、重さがあるため施工に時間がかかり、材料費が高くなる点は悩みどころになるでしょう。
軽量鉄骨のメリット・デメリット
重量鉄骨が厚さ6mm以上のものであるのに対し、それ未満のものが軽量鉄骨となります。
耐久年数では重量鉄骨にどうしても劣ってしまいますが、軽くて扱いやすいのでそのぶん建築費用が抑えられて工期が短いというメリットがあります。
建築費用が抑えられれば家賃の価格設定も下げられるので、手頃な価格で住めるアパートなどを建てたいというときにもおすすめですよ。
費用はなるべく抑えて工期も短縮したい方は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
施工のご依頼はお気軽に!
重量鉄骨と軽量鉄骨のメリット・デメリットをそれぞれ解説いたしましたが、参考になりましたでしょうか。
弊社では、軽量鉄骨による施工はもちろんのこと、重量鉄骨を使用する大がかりな施工にもご対応いたします!
お電話だけでなく弊社Webサイトのメールフォームでもお問い合わせいただけますので、聞いてみたいことや気がかりなことがあれば、いつでもお気軽にお問い合わせくださいね。
それでは最後までご覧いただき、ありがとうございました。