こんにちは!
千葉県野田市を拠点に、鉄骨工事や鍛冶工事を手がける株式会社出口工業です。
これからマンションやアパート、マイホームの建設を予定されている皆さま、どのように建物が完成していくのか気になったことはありませんか?
今回は、そんな皆さまに向けて、家づくりの基本工事でもある「建方工事」がどのような工事なのか、ご紹介いたします!
興味がある方はぜひ参考にご覧くださいね。
建方工事って家づくりのどの部分を指すの?
まず建方工事がどのような作業なのかを解説するために、建物が完成するまでの流れを簡単にお伝えいたします。
土地を決めていきなり建物をつくるのではなく、まず地盤を整える土工事が必要です。
地盤が整ったら建物の土台部分をつくる基礎工事を行い、その土台部分にアンカーボルトと呼ばれる部品を埋め込んでいきます。
このアンカーボルトは柱や床などの構造部材を土台部分に固定するために使用されており、土台と構造部材の分離や転倒などを防ぐ役割を持っています。
アンカーボルトの埋め込みが終わったら、骨組み部分を一気に組み立てて、接合部分の仮ボルトを本ボルトに交換すれば構造部分が完成です。
ここまでの作業の中で、骨組みを組み立てていく作業の部分が建方工事となります。
建方工事は何日かかる?
木造の建造物なのか軽量鉄骨を利用しているのか、それとも重量鉄骨や鉄筋コンクリートを使用した建物なのかという構造の違いや、建物の大きさによって工事にかかる日数は異なってきますが、およそ1~2週間程度かかります。
組み立てが完了したら上棟式と呼ばれる儀式が行われ、建物が無事に完成することをお祈りします。
業者からの工期のご案内の際に、上棟式がいつ頃に行われるのかを説明をしてくれるかと思いますので、お仕事の都合などに問題なければぜひご参加ください。
有資格者が多数在籍!高度な技術で応えます
建方工事がどのようなものなのかをご紹介いたしましたが、少しでも皆さまの参考になりましたでしょうか。
弊社では業歴25年以上、公共職業訓練指導員の資格保持者である代表を筆頭に、施工管理や鳶の資格を持つスタッフが脇を固めてさまざまな施工を手がけております。
重量鳶のように高度な技術が必要な現場でも実績を積んでまいりましたので、大型建造物のご依頼もぜひお気軽にお問い合わせいただけますと幸いです。
それでは最後までご覧いただき、ありがとうございました。